新聞記者さん、ありがとうございます。
これで地域外の人たちにも知れるようになりました、新聞を見られた人達からも会長の家に電話がかかって来るなど、流石、新聞の効果は素晴らしい!ますます気合いが入る今日でございます!
地域の伝統と深い関わりにある当会を何とか成功させたい思いを記事にして頂きました。
豊年踊り、玄蕃踊り、これらはルーツを同じとする手踊りでありまして、この地域で広く親しまれております。
地域ごとに歌のフシや、手や足の運びなどが少し違うところが、面白味の1つでもあります。昔は、地域ごとのお祭りに、他の地域から手踊りにかけつけて、一緒に花台を中心に楽しく美しく踊ったと言われております。
ですが、高齢化の為に後を継ぐ者がおらず、次第にその姿を見る事もなくなりました。
今でも、手踊りを踊っていた人達はその風景が今一度復活する事を切に願っております。
そしてそれを実現させる為に、当会でも「手踊りサミット」を計画中であります。(詳細は今後明らかにしていきます。)
「手踊りサミット」の計画を少し明かしますと。
今では、自分たちの地域のみで踊られている手踊りを、他地域の祭でも踊れるように手配し、地域間の手踊りを通した交流を活発にし、手踊りは楽しいぞ、と多くの人に知ってもらった上で、若い後継者を育てる基盤を作り、昔の風景を取り戻し、また昔以上に楽しく、新しいものにして行こうと考えております。
女性が踊ると美しく、男性が踊るとかっこいい、見ていてそう思います。昔は、この踊りの中に男女のご縁が多かったと言われております。
田舎には出会うきっかけも無く、未婚の者が多いのが現状ですので、それの解決にも少しでも役立つ事が出来ればというのもあります。
この会を通して、他にもツアーや、様々なイベントが計画されており、当会はそれの実現に向けて進むべきでアリマス!