昨日は例年に比べれば気温も高く、少し時雨(しぐ)れましたが、程よい天候でした。
でも、さすがに風は寒いですねー
昔はこの時期になると雪が積もっていたりして、とても寒く練りの人たちも大変であったと聞いております。
「秋葉まつり」は土佐の三大祭りと言われており、煌びやかで活気のある祭りです。
壮麗な行列と、華麗な鳥毛ひねりは見応えもありますし、秋葉神社に行くと、その日は特別神聖な空気と人々の活気に包まれております。
そして私たち玄蕃太鼓をこの日の午前11時と 午後12時30分から打つ事となりました。今年最初の太鼓公演となります。
この日にこの場所で余興が行われるのは、初めての事であり、異例中の異例となります。
昨年の秋の秋葉神社のお神祭の時に玄蕃太鼓を打って奉納とさせて頂きました。その時からのご縁であります。何とも光栄な事であります。
太鼓のメンバーも前日から緊張しておりました(笑
特別な場所ですから緊張するのも無理はないことです、
当日は午前9時すぎに神社に到着し、トラックから太鼓を運び出して、結界の中には入らないように設置。
秋葉神社へご寄付をさせて頂き、その後で、社殿で神職様に、メンバーのお祓いをしてもらい、御神酒を頂いて、心身ともに清らかになりあました。
開演の11時まではあっという間に時間が過ぎて演奏開始しました。
太鼓を叩き始めると、観客席の方や、参道にいた方々が沢山集まって来てくれました。
(携帯で撮影しました)
それで、何とも面白い?不思議だったのが、
小さいスピーカーを一台しか持って来ていないのに、神社側からも聞こえて来ます。何だろうと思って神社の下を見ると、でっかいスピーカーが置いてあり、面白い事に、電波が神社側のスピーカーまでも使用して音を出していました。こんな事あるんですねー(笑
偶然が重なったのですが、デラックスな感じになったので◎
玄蕃太鼓の音色は、特に迫力と格好良さに満ちております。
ぜひ聞いて頂いて、自分が勝頼になった感覚に浸ってもらいたいです。
午前と午後の太鼓公演はそれぞれ演目が違っていて、午前も午後も聴いてくれた方もおりました。
無事に演奏も終わり本当に良かった。多くの方から声援を頂いて、玄蕃太鼓を知ってもらって、とても感謝しております。メンバー全員喜んでおります。
そして、午後2時半ごろ、
秋葉まつりはこれからが本番であります。
私たちも、ほぼ最後まで見て行きました。すごい人です。
いやー最後はたまるか迫力のある御輿と華麗なる鳥毛ひねり
太刀踊りや棒踊りをやっている子供達も良かったなー!
まあ、とにかく圧巻です。僕がここで口で説明するよりも見に来てもらうのが一番ですよ♪
素晴らしい経験が出来て本当に良かったです。