会を立ち上げてより、多くの関係者や、活動されている他いの会からも問い合わせなどが相次いでおります。
時間の許す限り、順番に史跡や関係者宅を巡り、連携を強めて行きたいと思います。

2月5日 須崎市上分横川にお住まいの
大崎忠雄さん92歳を訪ねました。
上の写真は、忠雄さんの息子さんの大崎豊明さんです。
会長も一緒に写って、記念写真


豊明さんともにお話をさせて頂きました。
大崎玄蕃神社が有る!との事で豊明さんに案内されて見に行きました。
その昔、大崎玄蕃(武田勝頼)の親族の者の誰かが、葉山の貝(かい)の川に来て、葉山カイの川に大崎玄蕃神社が祀られた。
その後、現在の須崎市上分横川に移されて現在に至っている。
12戸余りの家族の者たちで、毎年まつられているとの事でした。
会長曰わく、ここにも風林火山の旗が立つ日を心待ちにしておるとの事です。
下に写っている写真は、この神社を建立した時に奉納した棟札です。
棟札は神社を建立した際に、必ず奉納されます。
書かれている内容は(だいたいの分かる所で)
「奉建立若宮明神大崎玄蕃香守」
「天保十年十一月十一日、本願主大崎當家、同・・」
「奉建立若宮明神大崎玄蕃守 別當・・・」
「明治21年亥 2月23日 大寄善次 大寄助吉
大工 大寄八十拾作の・・」
帰り際に気になって写真を撮ったものが下の写真
白山神社は土佐山田の史跡の近くにも同じ名前の神社があるので気になってとったという越知町の神社の鳥居の写真です、史跡との関係はありあません。