手踊りサミットの連絡会を行いました。
10日10日の【武田勝頼没後400年記念祭】を期に「手踊りサミット」をスタートし毎年行って行きます!
勝頼発祥とされる「玄蕃おどり」
武田勝頼土佐の会では、「玄蕃踊り」をルーツとする様々な地域の手踊り、また地域発祥とされる手踊りに至まで連携を組み、大きな1つの集まりを作ります。
地域の過疎化により、「伝統文化の継承者不足」、「地域の伝統芸能離れ」問題が深刻となっております。
広く高知県に伝承されているこの踊りを盛り上げ、地域によっては復活をさせる大規模な取り組みになるでしょう
1つ1つの地域と連携をして、各地域の祭を盛り上げて行きます、
当然のことながら、会場の数=踊る回数!かなり増える訳ですが、やり甲斐が生まれるわけです!
【玄蕃おどり】私たちは、今までこの踊りの由来や霊験を知らずに踊って来たわけなのですが、その由来や、霊験、武田勝頼のスピリッツみたいなものを感じ、この手踊りが、いかに希少で、大事なものなのかを伝えて行きたいと思います。
連携で良くなる事(大きなメリット!)
【1】地域間の連携が皆さんの心や人生を豊かにする!生き甲斐となる!
【2】人口が激減し、地域も寂しくなりましたが、今この踊りを知っている者達が、1つの場所に集まるだけでも大きな輪を作れます。
【3】地域ごとの祭に、スケジュールを合わせて各団体が、その祭に参加するだけでも、その踊り子の人数だけで大きな祭りが可能となります。
【4】人不足で踊る事が廃止された場所でも、この連携で多くの踊り子により祭を復活させる事もできるのです。
【5】楽しみが少なくなった地域でも、生き甲斐として取り組んでいける。老若男女、皆楽しめる!
【6】祭の回数が増えると、将来に期待が持てるため、多くの後継者を募る事も出来、また将来まで楽しめるという期待感からも、多くの若者の参加も期待できる。
【7】踊りの由来が面白く、観光産業としての発展がある。
【8】体を無理なく動かすので、良い運動になり、心身ともに健康でいられる!
【9】この踊りを「玄蕃おどり教習DVD」などで、全国に発送、またはインターネットで公開して、全国から踊り子を募集できる
【10】踊りが何と言っても女性が踊れば美しく、男性が踊れば雄々しいから認知度が上がれば参加者は間違いなく増えるでしょう
【11】勝頼たちや先祖の供養となり、霊験を頂いて、健康で豊かになれるかもしれない!
【12】地域の宣伝ができる、各地域のブースを用意して地元の産物を販売したり、お互いの勉強になる!
こうするためにも、取り組みの中で、祭ごとの参加者を把握したり、駐車場を用意したりなどを行って行きます。
踊り子参加者の把握は、採算の立つお祭り会場を作れます。
◆今回のサミット連絡会に参加して下さったのは◆
■紅葉会(日高村)3名
■狩山地区豊年おどり(仁淀川町)2名
■吾北手おどり(いの町)2名
■尾川おどり(佐川町)2名
武田勝頼土佐の会の会長、智さん、藤原さん、西森さん。
・会長挨拶、趣旨説明(資料参照)
・自己紹介がてらの日頃の活動内容の説明
・手踊りサミットの内容説明、時間、その他詳細
・その他意見交換など(自分たちの課題、担い手不足ほか)
これだけの方々が集まり、更には参加を希望されている他団体が既にほります。
スゴイ事だと思いませんか?とても面白い内容になりそうです!
武田勝頼没後400年を機に、手踊りサミットは始まります。
必ず成功させましょう