この日は、津野町の貝の川で「棚田キャンドル祭」が開催されました。
そのキャンドルの美しさはハンパではない息を飲む美しさと評判でした!何でも今回が初めての試みだとか、それはぜひ来年からもやって欲しいイベントですね(写真を下に掲載してます)
■大崎の移りゆく空の景色(400年祭より早10日)
貝の川→甲斐の川
であった事は長宗我部地検帳より分かりました。
この地は武田勝頼の長男である、信勝(変名:大崎五郎(衛門))
が津野の地に入り、津野町の大崎家の始祖となり、
現在でも大崎神社には、大崎五郎こと武田信勝と、大崎玄蕃こと武田勝頼が祀られており、玄蕃踊りも行われて来たようです。
その大崎五郎は土佐に入って来て、間もなく津野氏(長宗我部元親の三男である津野 親忠)に仕えた時代があった事が分かっております。
また、津野の宮司さんに詳しい話しを聞かなければいけないと思っておるのが、信勝(大崎五郎)は大阪夏の陣に出陣したらしいのですが、土佐へ戻って来たとか、来なかったとか、そこが不明なのであります。
その甲斐の川という場所は、武田氏の末裔が繁栄した場所でもあります。とても広い範囲です。
その貝の川(甲斐の川)の昼間見ても美しい棚田をつかったキャンドル祭、これは素晴らしいですし、更にその場所で玄蕃太鼓が初公演を行えた事も嬉しく素晴らしい事ですね!
場所は田んぼの中にステージを設置!いい雰囲気が出ております
■ちんどん屋さんの登場!場を盛り上げてくれます♪
■控え室にて
◆棚田の風景!風情がありますね〜間もなく開始
◆17:30より 玄蕃太鼓開始
写真を撮影していた本人が、歌やら演奏していたため、写真がありません
とにかく、美しい風景の中で出来て気持ち良かったとの事!
また玄蕃太鼓のリズムは静かな風景の中でもマッチします。
美しい棚田のキャンドルは必見です(カメラが悪いので、ちゃんと映っていませんが、雰囲気が少しでも伝わるかな)
もっと知りたかったのは 流れと水源 春の田植え 水田に浮かぶ月 成長した稲 頭を垂れた稲 出来れば生物たち 私は趣味で詞書いていますので それらを知りたかったのですカラオケもあります 貝の川棚田 此れがタイトルです
そうですね、素晴らしいキャンドルで、
今年も貝の川で行われました。私たちも行きたかったのですが、同日にイベントがあり、来年には行きたいと思っております。
タイトルが甲斐の川になっているのには理由があり、
昔、長宗我部地検帳には、「甲斐の川」と記されており、甲斐から武田家が落ちのびた伝承がございます。