2011年01月05日

天界集落へのいざない【1】 あまり知られていない土佐山里の大きな魅力

このブログのイメージとしている、中津明神山の写真

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土佐といえば「太平洋」 山というイメージは少し弱い気がします。

 しかしぴかぴか(新しい)ここ土佐の仁淀川町には他の地域には見られないような
 ここにしかない、ここでしか見られない独特の文化や稀有の美しい天界の景観などがあります。

 このあまり知られていない美しい魅力を多くの人たちに楽しんでもらえるように紹介したいと思います。
 私のオススメルートはズバリ、尾根に近い山道をドライブするルートです 

 後ほどご紹介しましょうexclamation×2
画像 300.jpgF1000484.jpgF1000315.jpg


天界集落

「中央構造線」という大断層に沿って関東地方から九州地方まで点在する山の頂上辺りに存在する集落は天界集落と呼ばれている。
地質的に見ても多くの変化に富み、この中央構造線は天界集落の生まれた背景と密接な関係がある。
仁淀川町にはいくつもの天界集落が存在する。武田勝頼が拓いた集落もいくつか存在する。
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  「天界集落の煌き」 
農林水産省 中国四国農政局 高瀬農地保全事業所の発行する、この地域を読むのに素晴らしい冊子
「天界集落」という言葉はここからお借りいたしました。
   IMG.jpg IMG_0001.jpg
冊子はぜひ読んでみて下さい。仁淀川町役場などに問い合わせると良いかと思います。



 この仁淀川町。
周囲を高い山々が連なり、深い山と谷の続く風景は
国道33号線から眺める限りでは、なんでこんな山奥に住む人々がいたんだろう?
と疑問を抱きたくもなります。

夜のドライブではどう見ても星にしか見えないような高い場所にある家の光 本当によく家の光が星の光と間違えられます夜


 ひょうたん桜(天然記念物)も山の尾根に近い場所に有り、
「昔の人はこんな高い場所に植えることよく考えたなー」と耳にした事もあります。
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 眼鏡なぜ山の尾根に近い場所に集落を作り、長い間その場所で暮らしてこれたのか?

ひらめきその答えは、大昔から山の尾根(一番高いところ)を通って行くのが最も交通の便が良かったからです。どこへ行くのも最短ルートなのです。

特にこのあたりの山々は山谷が落差があり険しく、勾配のなだらかな山がほぼ存在しませんあせあせ(飛び散る汗)

地形的には太平洋へ四国が引っ張られて行く力と、地面の押し返す力によって
大きな「シワ」が出来て、それがこの「シワ」のような山々を形成したとも言われております。
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 ですからどこかへ移動するときに
まっすぐ移動しようと思えば山を下りて、谷へ向かい、川を越えて、また山を登ってふらふらの繰り返しになってしまいます。あせあせ(飛び散る汗)
 もちろん、そんなしんどくて面倒な事は誰も行わなかったと思います。わーい(嬉しい顔)
 ほとんどの人が山の尾根(一番高いところ)を通って、尾根づたいに移動するのが最適な方法だったわけです。

 さらには湧水(わきみず)や焼畑(やきはた)により豊かな暮らしが行われており、飢饉(ききん)の時代さえ難なく生き延びて来れた飲食に困らないレストラン豊かな場所だったのですリゾート


 そのため、この仁淀川町の集落は山の尾根(天界)から発展を遂げ、南米の世界遺産であるマチュピチュをも凌ぐ天界集落を形成して来ました晴れ
 武田勝頼たちもこの、豊かな隠された山里(秘境)に招かれて来る事となったのかと思いますぴかぴか(新しい)また大崎川井という里は山と平地の両方の恩恵有料が受けらる素晴らしい場所でした。

戦国時代にも、「四国なんて場所な〜んも無いよ!」と宝石の様な素晴らしい場所を攻めて来られないようにウソの情報を流したに違いありません。わーい(嬉しい顔)
知るものぞ知る素晴らしい場所だったのですねいい気分(温泉)ぴかぴか(新しい)
 

この尾根のルートこそ、仁淀川町の隠された観光ルートなのです
ぴかぴか(新しい)

道の悪さや、分からない場所へ入って行く不安のため観光ルートにならなかっただけで、
そこには、山々を見渡す美しい風景、昔ながらの集落風景、棚田や様々な史跡、桜、伝統文化などが息づいており、日本の原風景であり後世に残して行きたい風景です
 もちろん昔の人々はもっと険しい道を通ったのですが、現在では車の通れる道が整っており、マイクロバスぐらいまでなら、それほど難なく入って行けまするんるん

そういう場所に行って、実際に車をとめて歩いてみたりくつ、食事をしたり、泊ったりするともっと良い体験ができるはずです。この体験を仁淀川町のひとだけで独占してはもったいないなーるんるん

山にへばりつくように建っている集落の家々
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国道から見た景色も美しいのですが、上から見た景色は筆舌に尽くしがたい美しさがありますぴかぴか(新しい)


 そして更に、当会「武田勝頼土佐の会」が取り組む背景には、
「ひょうたん桜」「檮姫」「観音堂」「武田神社」「樫山神社」、安徳天皇に関するルート
などなど武田氏や平家の落人に関する史跡や伝承が天界の道には沢山存在します。
 また、ジョン万次郎や岩崎弥太郎が通った松山街道なども。
本当に盛りだくさんのストーリーを持つ天界ルート! 
 そしてこの美しい景色と、美味しい食事、スイーツまでセットにしたツアーの開催を計画!
春の陣!にも絡めて行きます!行きたいと思いますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

私の友人もこのような集落に住んでおり、ちょっと町へ出かけるときなんか「下界へ行ってこようかね」などと申すこともあります(笑

これからも天界集落への誘いとして、ずーっとご紹介いたしますグッド(上向き矢印)よろしく!手(パー)
posted by makkun at 20:03| 高知 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 天界集落へのいざない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやー本当に面白い!活動の幅の広さや行動力には驚くばかりです!
 武田勝頼という武将もここで初めて知りました。土佐の取り組みや事業の成功を心よりお祈りいたします!
Posted by suga at 2011年01月07日 01:22
まさに、こういう事ですょね!ツアーやりましょうd(^_^o)モニターツアーやりましょうd(^_^o)
Posted by 西森支援員 at 2011年01月10日 07:51
>sugaさま
ありがとうございます!わたくしたちの活動が地域活性の一助になれば本当にうれしいことです。行動力はそんなにあるほうではないのですが、がんばってやって行こうという意欲がわいてきます。

>西森さま
いつもお世話になります。これからがツアー本番ですね!モニターツアーでも天界ルートをどんどん広めていきたいと考えております。このルートはなんといっても爽快!
Posted by WEB管理人 at 2011年03月05日 17:36
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